視点;米誌、「米国務長官の反イラン的な要求は中東で受け入れられない」
1月 16, 2019 17:07 Asia/Tokyo
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ポンペオ米国務長官
アメリカのポンペオ国務長官が、エジプト・カイロへの最近の訪問の中で地域に対するイランの影響力にアメリカはなす術がないことを認めました。
アメリカの雑誌ナショナル・インタレストのインターネットサイトは15日火曜、「ポンペオ米国務長官がカイロで行った反イラン的な内容の演説は中東・北アフリカ地域では通用しない正当性に欠けたものだった」と報じました。
1.ポンペオ長官のカイロ訪問、および現地での演説はある意味、アメリカによる中東のアラブ諸国の首脳らに向けた反イラン的な指示であった。しかし、必要な正当性を欠いていたといえる。
2.アメリカのトランプ政権はアメリカ国内においても世論から信頼されていない。
3.ポンペオ長官はその演説において、「アメリカはトランプ政権発足後、イランを窮地に追い込んだ」と語っているが、トランプ大統領とアメリカ政府関係者はこれまでの2年間、その言葉による主張とは裏腹にイランに打撃を与えることに成功していない。
4.ポンペオ長官はカイロでアラブ諸国の首脳らに向かって、「アメリカの対イラン政策を中東において無条件で実施するよう」訴えかけた。こうしたポンペオ長官の演説はアメリカ国内では通用するかもしれない。しかし、中東では誰にも注目されない可能性がある。
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