米大統領の軽率な発言が、また風刺画の対象に
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トランプ米大統領の軽率な発言が、またしてもトランプ大統領を批評するアメリカの風刺画家の間で取り沙汰されています。
(last modified 2025-08-02T03:38:33+00:00 )
2月 04, 2019 21:14 Asia/Tokyo
  • 風刺画
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トランプ米大統領の軽率な発言が、またしてもトランプ大統領を批評するアメリカの風刺画家の間で取り沙汰されています。

CNNによりますと、トランプ大統領はある演説の中で、自らの能力について自分の机上にあるボタンは北朝鮮のキム・ジョンウン朝鮮労働党委員長のボタンよりも大きいと述べました。

トランプ大統領のこの発言は、風刺画家の間で新たな揶揄のモチーフに取り上げられています。

風刺画家は、「トランプ大統領自身、自分の発した文言の意味が理解できていない。どうやらホワイトハウス内の大統領事務所の中の執務机『レゾリュート・デスク』の上にある、この赤いボタンは場合によって意味が様々に変化するようだ」と評しています。

さらに、同大統領の息子バロン氏のアメリカンフットボールへの関心についての発言も大きな批判を呼んでいます。

トランプ大統領はこれに関して、アメリカンフットボールは危険なスポーツだとし、息子がアメフトをプレーするのを奨励しないと発言していました。

評論家の間では、トランプ大統領は特定のスポーツに対する息子の関心を懸念する一方で、自らの移民排斥政策ゼロトレランスにより、これまでに何百人という移民の子供を保護者から引き離していると批判されています。

 

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