米・ニューヨークでの殺人事件の発生件数が55%増加
2月 23, 2019 20:58 Asia/Tokyo
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米・ニューヨークで殺人事件が増加
アメリカ・ニューヨークの警察が、今年に入ってから現在まで、ニューヨークでの殺人事件の発生件数が、昨年の同時期に比べて55%増加していることを明らかにしました。
アメリカのニュース専門局FOXニュースによりますと、ニューヨーク警察の統計では、2019年に入ってから今月17日までに、同市内で48件の殺人事件が報告されているということです。
なお、この数字は2018年の同時期には31件とされています。
ニューヨーク警察はこの報告において、さらに、「死亡者を出した銃撃事件の発生件数も、69%の増加を示している。また、複数の報告から、ニューヨーク市内では強姦事件も増加していることが明らかになっている」としました。
今年に入ってから現在までに、ニューヨーク市内では239件の強姦事件が報告されています。
昨年の同時期におけるこの数字は198件でした。
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