ニュージーランド首相が、モスク銃乱射テロの実行犯の処罰を強調
3月 19, 2019 21:42 Asia/Tokyo
ニュージーランドのアーダーン首相が、今月15日に同国のモスクで発生した銃乱射テロ事件の実行犯の処罰の必要性を強調しました。
イルナー通信によりますと、アーダーン首相は19日火曜、ニュージーランド・クライストチャーチ市内のモスクをテロ攻撃した実行犯に関する、同国国会への最初の報告において、このテロ攻撃は犯罪だとして非難し、「今回人々を殺害した人物の名前よりも、この攻撃で犠牲となった人々の名前を出したほうがよいと思われる」と語っています。
また、「この事件の実行犯は、わが国の法律で最も厳しい処罰を受けることになるだろうが、彼は、名声を追求したため、この襲撃者の名前さえ、公にされない」と述べました。
今月15日にクライストチャーチの2つのモスク内で発生した銃乱射テロにより、およそ100人が死傷しました。
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