米大統領が、議会によるサウジ主導連合軍への支援停止要求案に拒否権を行使
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アメリカのトランプ大統領が、イエメン戦争におけるサウジ主導アラブ連合軍へのアメリカの軍事支援停止を求める法案に拒否権を行使しました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
4月 17, 2019 18:49 Asia/Tokyo
  • トランプ大統領
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アメリカのトランプ大統領が、イエメン戦争におけるサウジ主導アラブ連合軍へのアメリカの軍事支援停止を求める法案に拒否権を行使しました。

ファールス通信によりますと、この法案は今年3月14日に米上院で賛成54票、反対46票を得、今月4日の下院でも賛成247票、反対175票で可決されました。

トランプ大統領は16日火曜、声明を発表し、「議会で可決された案は、大統領権限の弱体化を狙う危険で不要な工作だ」と非難しました。

アメリカは、2015年3月にサウジアラビア主導アラブ連合軍がイエメン戦争を開始して以来、情報提供、武器輸出などの分野でサウジとUAEアラブ首長国連邦を支援し、イエメン戦争の続行に大きく関与しました。

サウジアラビアは、アメリカやUAEなど数カ国の支援を背景に2015年3月からイエメンを軍事攻撃し、全面的に封鎖しています。

この戦争で、これまでに1万6000人以上のイエメン人が死亡、数万人が負傷、数百万人が住む家を失っています。

アラブ圏の最貧国イエメンは、食料や医薬品の深刻な不足の事態に直面し、子どもたちの飢餓状況に国際社会は強い懸念を示しています。

 

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