米の元政府関係者が、トランプ政権による革命防衛隊のテロ組織指定に懸念
4月 20, 2019 14:09 Asia/Tokyo
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イランのイスラム革命防衛隊
アメリカの元政府関係者2名が、イランイスラム革命防衛隊をテロ組織に指定したアメリカ政府の行動に対し、「今後、様々な影響をもたらすだろう」との懸念や「国際法への違反であり、危険かつ挑発的」との見解を示しました。
クリントン政権とブッシュ政権時代に渡って国際担当補佐官を務めたジェームズ・ドビンズ氏は、アメリカ・ニューヨークでイルナー通信のインタビューに応じ、「トランプ大統領によるイラン革命防衛隊のテロ組織指定は、様々な影響をもたらすことになる。アメリカ軍がシリアやイラクで革命防衛隊との対決を目論むことは考えにくいものの、双方に偶発的な危険が存在する」と述べました。
また、アメリカ国務次官を歴任したフランク・ウィスナー氏も、「今回のトランプ大統領の行動は、国際法への違反だ」と指摘しました。
さらに、「トランプ政権はこのような政策により、イランとの外交や交渉の道を閉ざしてしまっている」とし、「このような行動は非常に危険かつ挑発的で、イランからの強い回答に遭っている」との懸念を示しました。
トランプ政権は今月8日、イランのイスラム革命防衛隊をアメリカが作成するテロ組織のリストに追加しました。
これに対し、イラン国家安全保障最高評議会も対抗措置として、中東などに駐留するアメリカ中央軍をテロ組織とみなすことを発表しています。
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