英バークレイズ銀行、新たな対イラン石油制裁の影響を警告
4月 24, 2019 09:39 Asia/Tokyo
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イギリスのバークレイズ銀行
イギリスのバークレイズ銀行が、「アメリカの対イラン制裁猶予措置の打ち切りは、世界市場での原油価格に大きな影響を与えるだろう」との予測を示しました。
イルナー通信によりますと、バークレイズ銀行は「アメリカの今回の措置により、ヨーロッパ産原油の主要銘柄・北海ブレントの今年の平均予想価格は1バレル70ドルを突破するだろう」と表明しました。
ポンペオ米国務長官は22日月曜、同国の違法なイラン核合意離脱から満1年を迎える直前に、来月2日からイラン産原油の輸入国に対する制裁猶予措置を延長しない旨を明らかにしました。
また、「サウジアラビアとUAEアラブ首長国連邦は、対イラン石油制裁による国際市場での原油不足を補うことを約束した」と述べました。
こうした中、バークレイズ銀行は「サウジアラビアとUAEは、アメリカ国務長官の主張どおりに、世界市場の期待に叶うよう急速には、イラン産原油の不足を埋めることはできないだろう」と予測しています。
トランプ米大統領は、昨年5月8日にイラン核合意離脱を一方的に宣言、イランの原油輸出を完全に抑え込むと強弁しました。しかし、その後イラン産原油の主要輸入国の強い反発に遭い、これまで、日本、中国、インド、韓国、トルコ、イタリア、台湾、ギリシャの8カ国に対しては制裁適用除外を認めていました。
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