ロシアが、米国の「限定的核攻撃」という政策の危うさを警告
6月 24, 2019 18:27 Asia/Tokyo
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ロシアのリャブコフ外務次官
ロシアの外務次官が、「限定的核攻撃」というアメリカの新たな政策が全世界に危機的な結果をもたらしかねないと警告しました。
ロシアのリャブコフ外務次官は23日日曜、モスクワ発行のロシアの有力日刊紙コメルサントのインタビューの中で、アメリカの当局が最近言及した「限定的核攻撃」は、ロシア側に多くの懸念をもたらしていると述べました。
そして「核戦争を限定的な形で行うことが可能とするアメリカ当局の主張は、非常に危険で国際情勢を不安定にする政策だ。この政策は、ロシアからの脅威を口実にしているが、事実上、世界でのアメリカの軍事力増強を正当化するためのものであり、多くの国に核兵器増強を促しかねない」との見解を示しました。
さらに、米国の新しい核原則は、核戦争に勝利する可能性に注目しているとし、「実際、このアプローチは、2018年秋にロシアが米国に提案した、核戦争の否定及び戦略的安全保障を強化する必要性に関する共同宣言を承認しない、という米国の後ろ向きな姿勢を説明するもの」としました。
アメリカの核原則は何にもまして、ロシアとアメリカとの力の均衡の必要性に焦点を当てています。
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