オーストラリアが、日韓に関するトランプ氏の表明に反応
4月 04, 2016 21:52 Asia/Tokyo
オーストラリアのターンブル首相が、日本と韓国の核兵器保有に関するトランプ氏の表明を非難しました。
オーストラリアの新聞、シドニー・モーニング・ヘラルドのインターネットサイトが4日月曜伝えたところによりますと、ターンブル首相は、「日本と韓国の核兵器保有は、注目に値するほど、地域の争いの拡大を招くだろう」と語りました。
アメリカ大統領選挙の共和党候補者指名争いで首位に立つトランプ氏は、最近、「アメリカ軍を日本や韓国から撤収させ、この二つの国に核兵器を獲得させるべきだ」と語りました。
ターンブル首相は、このトランプ氏の発言に対して、核兵器の更なる拡散に反対すると共に、「この問題は決してオーストラリアの見解ではない」としました。
また、「我々はこうした提案を支持しない。実際国際社会のメンバーとして、核兵器の拡散に強く反対している」と述べました。
韓国と日本はこのトランプ氏の新たな表明後、反応を示していません。
アメリカ軍およそ3万人が韓国に、4万7000人が日本に駐留しており、この2カ国には核兵器保有への希望がわずかに存在します。
シドニー・モーニング・ヘラルドは、トランプ氏の提案を浅はかで、世界の最も緊迫した地域のひとつで戦争を引き起こす可能性があるとしました。
オーストラリアのチャンネル9のサイトでも、「ターンブル首相とビショップ外相はトランプ氏の構想に反対した」とされています。
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