米退役軍人の3分の2が、アメリカのイラク・アフガニスタンでの戦争を批判
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最新の世論調査の結果、アメリカの退役軍人の3分の2が、「イラクとアフガニスタンに対するアメリカの戦争は、大惨事をもたらした誤ったものだった」と考えていることが明らかになりました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
7月 11, 2019 18:05 Asia/Tokyo
  • アメリカ軍
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最新の世論調査の結果、アメリカの退役軍人の3分の2が、「イラクとアフガニスタンに対するアメリカの戦争は、大惨事をもたらした誤ったものだった」と考えていることが明らかになりました。

ファールス通信によりますと、アメリカの世論調査会社ピュー・リサーチセンターが実施し、10日水曜に発表された世論調査の結果によれば、この調査に参加したアメリカの退役軍人1284人のうちの64%が、イラク攻撃は戦う価値のないものだった、と答えています。

一方、回答者の58%は、「アフガニスタンでの17年間にわたる戦争は時間の浪費だった」と答えています。

この調査に回答したアメリカの退役軍人らは、イラク戦争やアフガニスタン戦争に参加した人々です。

シリアへのアメリカの軍事駐留も、アメリカ国民の間ではアフガン・イラク戦争と同様に嫌悪感を引き起こしており、調査の結果ではアメリカ国民全体の55%が、5年間にわたるアメリカ軍のシリア介入は全く無価値だったと回答していることが判明しています。

 

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