米国、「INF条約失効により、新たなミサイル開発へ」
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アメリカ国防総省が、「わが国は中距離核戦力(INF)全廃条約の失効により、新たなミサイル開発を加速させる」と表明しました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
8月 03, 2019 14:36 Asia/Tokyo
  • アメリカ国防総省
    アメリカ国防総省

アメリカ国防総省が、「わが国は中距離核戦力(INF)全廃条約の失効により、新たなミサイル開発を加速させる」と表明しました。

IRIB通信によりますと、アメリカ国防総省は2日金曜、「アメリカは、これまでINF全廃条約により禁じられていた新型ミサイルを開発する意向だ」としました。

エスパー米国防長官は2日、正式なINF全廃条約の失効と今後アメリカがミサイル開発を追求する旨を表明しました。

ロシア外務省は同日、アメリカの今回の行動を大きな過ちだと非難する声明を出しました。

イランのザリーフ外相もアメリカに対し、経済テロや国際条約離脱ではなく、世界の新たな現実と折り合うよう求めています。

ロシアはこれに先立ち、繰り返し「アメリカがINF条約を遵守している限り、ロシアもこの条約を厳密に守る」と表明していました。

トランプ米政権は、これまでに二国間・多国間、あるいはその他の国際条約から立て続けに離脱しています。

アメリカと当時のソ連は1987年、アメリカ・ワシントンでINF全廃条約に調印しました。

この条約によって、アメリカと旧ソ連はヨーロッパへの弾道ミサイルなどのミサイル配備を禁じられ、射程100~500キロ、1000~5500キロの地上発射型ミサイルの発射実験と製造、保有を禁じていました。

 

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