ナイジェリア・イスラム運動の指導者が首都に到着、まもなく治療の旅の始まり
8月 12, 2019 23:07 Asia/Tokyo
ナイジェリア・イスラム運動の指導者が治療の旅の始まりで、首都アブジャに到着しました。
ABNA通信によりますと、違約継続がなければ、ザクザキ夫妻は12日月曜、治療のためにインドへと飛び立つ予定になっています。
ナイジェリアイスラム運動の指導者“ザクザキー師”は治療を受ける予定のインドへ旅立つ為、地元カドゥナをあとにして同国首都のアブジャに到着しました。
この治療の旅は、カドゥナ州の州裁判所の判決に基づいて行われます。
シェイクを乗せる予定の飛行機は、UAEに短時間留まることを予定しています。
最近、7カ国の医師らが、ナイジェリア政府に宛てた書簡の中で、同国のシーア派指導者ザクザキ師の身体状況の悪化に触れ、同師に対する早急な治療を求めました。
こうした中、ナイジェリア政府は、ザクザキ師と同夫人が医療目的でのインド渡航許可発給に向けた最新の条件を公表しました。
ザクザキ師は、2015年にナイジェリア・ザリアにある自宅を政府軍に襲撃されて以来、身柄を拘束されています。
この攻撃で、ザクザキ師夫妻が負傷したほか、数百人の支持者らが殉教しました。
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