米軍司令官が、同軍内でのモラル低下の事実を認める
8月 13, 2019 18:13 Asia/Tokyo
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アメリカ軍特別作戦部隊のリチャード・クラーク司令官
アメリカ軍特別作戦部隊のリチャード・クラーク司令官が、同軍内でのモラルが低下している事実を認めました。
NBCニュースによりますと、クラーク司令官は12日月曜、アメリカ国防総省のそのほかの司令官らに当てた文書において、アメリカ軍内でのモラルの低下の事実を認めるとともに、「当軍による意図的な殺害やモラル面での問題に関する最近の報告は、残念ながら事実であり、この問題はアメリカに対する国際社会の信用を脅かす深刻な要素となっている」としています。
また、自らが指揮する軍の倫理に反した行動に関する報告を認め、「自分は、特別部隊のモラルや風潮全体に関して調査するつもりだ」としました。
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