中国とロシアが、対米安保理会合の開催を要請
8月 22, 2019 14:36 Asia/Tokyo
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アメリカの中距離ミサイル実験
中国とロシアが、アメリカの中距離ミサイル配備・開発計画に関する、国連安保理会合の開催を求めました。
ロイター通信は、「ロシアと中国の政府は安保理に対し22日木曜、アメリカの中距離ミサイル配備・開発計画に関する会合を開催するよう求めた」と報じました。
これに基づき、中国とロシアの政府関係者は安保理の15の全理事国に対し、世界の平和と安定に対する脅威という議題に関して協議すべく、一堂に会するよう求めています。
中国とロシアはまた、中満泉(なかみつ・いずみ)国連軍縮担当上級代表に対しても、この問題を安保理に通達するよう要請しました。
アメリカ国防総省は今月19日、中距離巡航ミサイルの発射実験を行いました。
アメリカによる中距離ミサイル実験は、同国がINF全廃条約を一方的に破棄して以来、これが初めてのことです。
ロシアのプーチン大統領はこれに関して、「アメリカが、INF全廃条約違反となる、ミサイルシステム拡大に向けた動きを見せていることは、誠に遺憾である」と語りました。
また、「アメリカがこうした道を歩み続ければ、ロシアもそれに応じた対抗措置を講じる」と述べています。
中国外務省も20日火曜、アメリカの中距離ミサイル実験に反応し、「アメリカの行動は軍備競争につながり、世界にとっての危険をもたらすだろう」と表明しました。
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