トランプ大統領が突飛なアイデア、「核爆弾でハリケーンを攻撃」
8月 26, 2019 21:17 Asia/Tokyo
トランプ米大統領が、突飛かつ非論理的な発言を続ける中、「核爆弾でハリケーンを攻撃」というアイデアを提案しています。
Axiosのウェブサイトによりますと、トランプ大統領は米国土安全保障省と国家安全保障会議の当局者に向かって、米国に来襲するハリケーンを食い止めるため核爆弾で攻撃するよう、繰り返し通告しています。
トランプ大統領はホワイトハウスでの会議中にハリケーンが発生した場合、とし「ハリケーンはアフリカ沖で発生し、大西洋を横断する。だからハリケーンを止めるためには核爆弾をハリケーンの中心部に落とさなければならない」と持論を展開しました。
米政府当局者はトランプ大統領の発言に対し、この問題を検討すると応じています。
トランプ大統領はまた、「政府はハリケーンが米国土に到達する前に介入し、その侵入を阻止しなければならない」と強調しました。
国家安全保障会議に関する覚書にも、トランプ大統領が「ハリケーンを食い止めるためになぜ政府が爆弾を使用すべきではないのか」と発言したことが記されています。
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