イギリスにアメリカの戦略的爆撃機が配備
9月 02, 2019 21:26 Asia/Tokyo
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アメリカのB-2爆撃機
アメリカ空軍関係者が、アメリカのB-2爆撃機がイギリスに配備されたことを発表しました。
米空軍のカート・ヴァンデッティ大佐は1日日曜、英国のテレビチャンネル・ITVニュースのインタビューで「英国南部グロスターシャー州のフェアフォード空軍基地に3機のB-2爆撃機が配備されたことは、米国とNATO北大西洋条約機構の軍事能力に関する強力なメッセージだ」と述べました。
そして、「これは米国と、英国を初めとする米国の同盟国がいつでもどこでも敵に対して戦争力を駆使できるという明確な表明だ」と語りました。
さらに、B-2爆撃機は2ヶ月間英国に配備されるとし、「 これは、英国での米軍用機の配備計画では最長となる」と述べました。
B-2爆撃機は冷戦期に建造され、従来型爆弾と兵器に加え原子爆弾の搭載が可能です。現在米空軍は20機のB-2爆撃機を保有しています。
近年、米国とNATOはロシア国境での駐留を増加しています。
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