ロシア、「イランに対するアメリカの対決姿勢は破壊的」
11月 09, 2019 12:31 Asia/Tokyo
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ロシア外務省のザハロワ報道官
ロシア外務省のザハロワ報道官が、「イランに対する米国の行動は破壊的で、了見の狭いものだ」と語りました。
イルナー通信によりますと、ザハロワ報道官は8日金曜、ロシア・モスクワで記者会見し、イランに対する米国の行動を破壊的で了見の狭いものだとし、米国が一方的かつ違法にイラン核合意から離脱したことを批判しました。
また、「米国が、核合意における破壊行為を止めていたなら、イランは4段回目の責務縮小には着手しなかったはずだ」と述べました。
さらに、イランが地域に果たす役割は重要だとし、「イランの参画を抜きにして、中東に安全保障分野での恒常的な構造の基礎を構築すること、シリア、イラク、アフガニスタンの情勢安定をはかることは不可能だ」としました。
イランのローハーニー大統領は今月5日、テヘラン州の南方にあるフォルド核施設で核合意の責務縮小・第4段階を実施することを実施を発表し、「イランだけが一方的に核合意を遵守するわけにはいかない」と強調しました。
米国は6カ国側の一員としてイランとの間に結んだ核合意から、昨年5月8日に一方的に離脱しました。
イランは、この出来事から1年が過ぎた時点で、ヨーロッパ諸国が米国による制裁の影響を何ら解消できてない実態を確認、その上で核合意が定めた責務を段階的に縮小する措置に踏み切りました。
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