トランプ氏やクリントン氏に対するアメリカ人の考えは否定
4月 09, 2016 17:33 Asia/Tokyo
アメリカでの最新の世論調査の結果、アメリカの人々は同国の共和党や民主党の党内集会で首位となっているトランプ氏とクリントン氏に対し否定的な見解を持っていることが明らかになりました。
AP通信の最新の調査により、アメリカ人の69%が共和党の党内候補を争う富豪トランプ氏に対し否定的な考えを持っていることが分かっています。
この調査によります、トランプ氏の支持率がこれほど低下したことは、同氏の選挙運動の中でこれまで見られなかったものです。
トランプ氏の党内集会での表明、特にイスラム教徒に関する表明は、大きな批判を呼び起こしています。
この世論調査からは、また、アメリカの人々の55%が民主党の候補の一人、クリントン氏に対してもマイナスの見解を持っていることが明らかになっています。