米カリフォルニア州の学校付近で銃撃 少年2名が死亡
11月 25, 2019 20:10 Asia/Tokyo
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カリフォルニア州の学校付近で銃撃事件
米メディアがカリフォルニア州ユニオンシティーにある学校の駐車場で、銃撃された少年2人が発見されたことを伝えました。
米メディアが24日日曜に報じたところによりますと、この事件で11歳と14歳の少年2人が死亡したということです。
容疑者の身元や犯行動機等、犯人につながる情報はまだ明らかにされていません。
米国では、暴力、人質及び、武装攻撃などの事件に直面しています。
毎年、全米各地では銃撃事件により数千人が死傷しています。
正式な報告によると、米国民が所有する銃の総数はおよそ2億7000万~3億丁とされ、国民1人当たり平均1丁の銃を持つ計算になります。
米国では、市民の権利擁護団体の要求にもかかわらず、ロビー団体の影響力が強く、現在まで米歴代政権は銃規制にかかわる法律を制定できずにいます。
米トランプ大統領は、武器の所持を訴える人々の支援者です。
同大統領は、就任当初から「8年間にわたる米国人武器保有者への権利侵害は終わった。今や彼らにはホワイトハウス内に1人の本当の支持者がいる」と発言していました。
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