核合意の現状に対する元米国務次官補の反応
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アメリカの元国務次官補であるシャーマン氏は、イラン核合意の協議に関して、「もしこの合意が正しく履行されていれば、イランの人々の状況はより良いものになっていた」と述べました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
12月 04, 2019 13:47 Asia/Tokyo
  • ウェンディ・シャーマン元米国務次官補
    ウェンディ・シャーマン元米国務次官補

アメリカの元国務次官補であるシャーマン氏は、イラン核合意の協議に関して、「もしこの合意が正しく履行されていれば、イランの人々の状況はより良いものになっていた」と述べました。

イルナー通信の報告によりますと、ウェンディ・シャーマン元米国務次官補はツイッターで、「欧州のほとんどの国は、(イランへの)制裁が西アジアにおける状況悪化の原因となっただけだったと証言するだろう」と語りました。

イスラム女性初の米国会議員となったイルハン・オマル氏も、ツイッターに次のように投稿しました。

「イラン経済を麻痺させる同国への制裁は、ただ民衆を苦しめる原因となるだけで混乱の解決にはなっていない」

イルハン・オマル氏

 

トランプ米大統領は2018年5月、一方的かつ不法に義務を放棄してこの国際的合意から離脱し、多岐にわたるイランへの制裁を発表しました。

米政府は、イラン制裁は一般の人々を対象にしたものでないと主張しています。しかし国連のグテーレス事務総長は、イランの病人が治療薬を入手できないという制裁の負の弊害を度々警告してきました。

ファルハン・ハク事務総長報道官は、先月イランでEBウイルス感染症の患者15人が亡くなったのは医療設備や医薬品分野における米制裁の結果だとして、次のように述べました。

「米国は、この分野における対イラン輸出の障害を取り除く必要性について、国際司法裁判所の決定に従うべきだ」

 

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