アメリカの退役軍人数千人がベトナムに移住
12月 29, 2019 17:14 Asia/Tokyo
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アメリカの退役軍人
アメリカの新聞ロサンゼルスタイムズが、同国の退役軍人数千人が手厚い年金や医療サービスなどの利点を理由にベトナムに移住した、と報じました。
ロサンゼルスタイムズによりますと、現役時代にベトナム戦争に従軍したアメリカの退役軍人の多くが、同国でのより安価な医療サービスや住宅などを理由にかつての従軍地に移住し、老後をベトナムで過ごしているということです。
この報道ではまた、ベトナム戦争によりアメリカ兵5万8000人以上が死亡したとされています。
しかし、1975年のベトナム戦争の終戦後、アメリカの退役軍人の多くが経済面での問題の増加やアメリカ政府の福利厚生の不行き届きなどを理由に、ベトナムに復帰しています。
ロサンゼルスタイムズはまた、「ベトナムやその近隣の東南アジア諸国の経済の急成長により、過去には想像もつかなかった状況が生じ、ベトナムにはアメリカ人の高齢者が多数暮らしている」と報じました。
さらに、「アメリカの退役軍人が老後を送る場所として選んでいるそのほかの国にはフィリピン、タイ、マレーシアなどが挙げられる」と報じています。
こうした報道がなされる中、アメリカ政府内の統計からは同国の退役軍人の間での精神的、医療面での問題や自殺の増加が判明しています。
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