CNN、「アメリカ政府当局者は、ソレイマーニー司令官に対するアメリカ大統領の疑惑を未承認」
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トランプ大統領
アメリカ・CNNニュースが、アメリカ政府当局者は誰一人としてソレイマーニー司令官による米国大使館への攻撃示唆をめぐるトランプ大統領の主張を承認していない、と報じました。
CNNテレビによりますと、アメリカ大使館の警備を担当する部署は、トランプ大統領のソレイマーニー司令官への暗殺テロを正当化しようとする主張にもかかわらず、アメリカ大使館に対する差し迫った脅威はないと発表しました。
CNNは、イラク・バグダッドのアメリカ大使館の警備担当者も、同大使館に対する差し迫った脅威の通報を受けていないと述べたとしています。
トランプ大統領は12日日曜、フォックスニュースとのインタビューで、ソレイマーニー司令官が4か所のアメリカ大使館を攻撃することを計画していたと主張し、そのためにアメリカ政府は司令官の暗殺テロを決定したと語りました。
トランプ大統領の主張に対し、エスパー米国防長官は、アメリカ大使館への攻撃の脅威に関する情報は全くないと語っています。
CNNは、「アメリカ大使館、特に西アジアにあるアメリカ大使館は、通常標的にされるため、いずれかの大使館に対する緊急で深刻な脅威が発生した場合、アメリカ国務省は明示的にセキュリティ警報を発令する。このような特殊警報は、トランプ大統領が指摘する4つの大使館には出されていない」と報じています。
今月3日、イラク当局の公式招待でイラクを訪問中のイスラム革命防衛隊ゴッツ部隊のソレイマーニー司令官はイラク民兵組織ハシャド・アルシャビのアブーマハディ・アルムハンディス副司令官及びほかの8名とともに、イラク・バグダッド空港付近で米軍の空爆を受け殉教しました。
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