米国下院議員が、米政府が誤ってイラン人を尋問したことを認める
2月 04, 2020 19:25 Asia/Tokyo
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ジャヤパル下院議員
米国下院の民主党議員は、国境でのイラン人への尋問に関する米政府の重大な誤りを認めました。
アメリカのニュースサイト・シアトルタイムズによりますと、ジャヤパル下院議員は3日月曜、「CBP米国関税国境保護局は1月、米国とカナダの国境でイラン系アメリカ人を12時間尋問し、重大なプロトコルエラーを犯したことを確認した」と語りました。
ジャヤパル議員は、米国税関国境警備局が「非常に重大な間違いが起こってしまった」と言うのを初めて耳にしたと述べています。
これ以前に、米国のメディアは、ある米国境警備員がEメールの中で、米国税関国境保護局が米国に入国しようとするイラン国籍者の尋問を命令したことを認めたと報道していました。
米国当局は、一部のイラン人学生の有効なビザを取り消し、イラン人のアメリカ入国を厳しくしています。
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