トルコ旅客機が着陸失敗して大破、3人死亡179人負傷
2月 06, 2020 16:57 Asia/Tokyo
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トルコ旅客機が着陸失敗して大破
トルコ共和国保健省のファフレッティン・コジャ大臣が5日水曜夜、「トルコ・イスタンブールのサビハ・ギョクチェン国際空港で、同国の格安航空会社(LCC)ペガサス航空のボーイング737─86J型機が着陸時に滑走路を外れて大破し、3人が死亡、負傷者数も179人に達した」と語りました。
イルナー通信によりますと、これに先立ちイスタンブール知事は、今回の事故による死亡者はなく、乗員乗客のうち120人が手当てのためイスタンブール市内の病院に搬送されている、と発表していました。
5日水曜、トルコのペガサス航空が運航する西部イズミル発のボーイング737─86J型機が着陸時に滑走路を外れて大破し、気体が3つに破壊されました。
この事件を受け、トルコの航空会社(ターキッシュエアライン)は、サビハ・ギョクチェン国際空港を発着する全便の運行を停止しました。
なお、事故機には乗員6人、乗客177人が搭乗していました。
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