アメリカとタリバンが和平合意に調印
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1年間に及ぶ暗礁と集中的な協議の結果、アフガニスタンの反体制組織タリバンとアメリカがアフガンでの戦闘行為の停止に向けた和平合意に調印しました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
3月 01, 2020 04:37 Asia/Tokyo
  • アメリカとタリバンの代表者が和平合意に調印
    アメリカとタリバンの代表者が和平合意に調印

1年間に及ぶ暗礁と集中的な協議の結果、アフガニスタンの反体制組織タリバンとアメリカがアフガンでの戦闘行為の停止に向けた和平合意に調印しました。

ファールス通信によりますと、米政府のアフガン和平担当特別代表を務めるザルメイ・ハリルザド(Zalmay Khalilzad)氏と、タリバンの元戦闘員で交渉役を担ったアブドル・ガニ・バラダ(Abdul Ghani Baradar)氏がカタール・ドーハにて各国の代表者や政府関係者らの立会いのもと、アフガンでの戦争終結に向けた合意に調印しています。

この合意によれは、アメリカおよびその他の多国籍軍は、タリバンがアフガニスタンでの暴力行為を減らす事を条件に、今後14ヶ月以内に完全にアフガンを撤退することになっています。

さらに、この合意文書では、「この合意は、アメリカから正式に承認されていないアフガニスタン・イスラム首長国(通称タリバン)とアメリカの間で調印された」と明記されています。

こうした中、この合意の調印式の開催と同時にアメリカのエスパー国防長官は、アフガニスタン・カーブル市内にある大統領府において、「タリバン側が自らの責務を履行しない場合には、この合意書は無効となる」と強調しました。

この合意文書が調印された一方で、これまでアメリカの行動はアフガン国民に平和をもたらさなかったのみならず、常に同国内で犯罪を引き起こし、アフガニスタンを情勢不安や混乱に直面させてきました。

 

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