米国当局が、カショギ氏殺害裁判の不透明性を認める
3月 14, 2020 12:35 Asia/Tokyo
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カショギ氏
アメリカ国務次官補が、サウジアラビア政府関係者によるカショギ氏殺害犯の裁判の不透明性を認めました。
カタールの衛星テレビ局アルジャジーラテレビによりますと、米国務省のロバート・デストロ民主主義・人権・労働担当次官補は、サウジアラビアのジャーナリスト、カショギ氏殺害犯人の裁判は適切な透明性のあるものではなかったと述べました。
デストロ次官補は、カショギ氏殺害は納得のいかない事件だったとし、「人権についての米国務省の報告書は、裁判に関する項目を含んでいない。しかし、カショギ氏殺害犯人の裁判は透明性に欠けていたと考える」と語りました。
その一方でデストロ次官補は、「ジャマール・カショギ氏」殺害事件へのアメリカの立場は変わっていないとも述べました。
サウジ政権に批判的だったカショギ氏は2018年10月2日、トルコ・イスタンブールにあるサウジ総領事館で残酷な方法で殺害されました。
CIA米中央情報局は、サウジのムハンマド皇太子などサウジ高官がこの事件に関与していると報告しています。その一方で米政府は依然、サウジ政権への支持を続け、事件をめぐりサウジ政府に真剣に対処する構えを見せていません。
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