新型コロナウイルス
インドが、特定薬品の対米輸出に反対(動画)
4月 07, 2020 04:09 Asia/Tokyo
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インド製 抗マラリア薬ヒドロキシクロロキン
インド商務省が、トランプ米大統領からのインド製の新型コロナウイルスに効き目があるとされる抗マラリア薬の対米輸出要請を却下しました。
ロシア・スプートニク通信によりますと、インド商務省は6日月曜、「トランプ大統領の要請に応じる形ではインド製抗マラリア薬の対米輸出を許可しない方針だ。その理由は、インド国民が今こそこの医薬品を必要としていることにある」と表明しました。
また、「現在、生産が国内需要に追いつかないため、アメリカがインドからの輸入を希望しているものも含め、いずれの種類の薬品の輸出も一切不可能だ」としました。
なお、この医薬品に関してはアメリカのほかにもヨーロッパ諸国や南米諸国など29カ国が、インドからの輸入を申し入れてきているということです。
インド保健省は、人体に新型コロナウイルスに対する免疫システムを強化するための新しい方法として抗マラリア薬を用いています。
この医薬品は、新型コロナウイルスの治療に効果を発揮する可能性があるとみなされています。
インドの新型コロナウイルス感染者数は、累計で4778人に達しており、そのうち136人が死亡しています。
アメリカでの新型コロナウイルス感染者数は依然増加傾向にあり、世界最多となっています。米トランプ政権がこの感染症を制御し切れていないことは、もはや明白な事実となっています。
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