中国が米のWHO拠出金停止を批判
4月 25, 2020 14:40 Asia/Tokyo
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耿爽報道官
中国が、「アメリカによるWHO世界保健機関への拠出金停止は、保健医療体制の脆弱な国々に損害をもたらす」としました。
イルナー通信によりますと、中国外務省の耿爽報道官は25日土曜、「米国はWHOへの拠出金を最も多く負担している。それゆえ、WHOは同国の支配下に置かれるべきと考えている。しかし、そのような優位性を求める思考は間違っている」と述べました。
同報道官はさらに、「現在世界では人生と生死に関わる新型コロナウイルス問題が起きている。WHOはこのような状況下で非常に重要な役割を担っている」と強調しました。
そして、「米国が、WHOの面子を潰し理由なく攻撃する行為は、世界の国々が現在WHOに示している態度とは正反対のものだ」と指摘しました。
また、「中国は、新型コロナウイルス対策とウイルス感染拡大のさなかにある国のために、これまでWHOに5000万ドルを援助している」として、WHOへの支援は多極主義とグローバル化のプロセスを後押しするとの認識を再度示しました。
一方でポンペオ米国務長官は22日夜、新型コロナウイルス感染拡大への対応を巡り、WHOには抜本的な改革が必要だとし、米国はWHOへの資金拠出を再開しない可能性があると表明しました。
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