米大統領が、「消毒液注射」騒動で定例記者会見を中止
4月 26, 2020 21:05 Asia/Tokyo
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トランプ大統領
アメリカのトランプ大統領による新型コロナウイルス感染者治療に対する「消毒液注射」発言がメディアを賑わせる中、同大統領は毎日行われていた定例記者会見の中止について言及しました。
ファールス通信によりますと、トランプ大統領はツイッター上で、ホワイトハウスで行われている定例記者会見を中止するとしました。
この定例記者会見は、およそ2ヵ月前から毎日行われており、トランプ大統領はその席で新型コロナウイルス対策に関連した政府の措置について語ってきました。
トランプ大統領は23日木曜、この記者会見で「消毒液を飲めば人体の新型コロナウイルスによる汚染を抑えることができるかもしれない」という驚くべき発言をしました。
医療界は、この同大統領による非科学的な意見を非常に危険だとしました。
今年の米大統領選の民主党候補に指名される予定のバイデン氏も、このトランプ大統領の発言に反応して、米国民に向けて消毒剤を飲まないよう呼びかけました。
米保健省ニューヨーク州毒物管理センターも25日土曜、23日午前9時から24日午後3時にかけて、合わせて30人が消毒剤による中毒症状で病院に搬送されたと発表しました。
さらにアリゾナ州においても、トランプ大統領の非科学的な発言を耳にした60歳の男性が新型コロナウイルスへの治療として魚用水槽清掃に使う液体を飲み、命を落としています。
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