アメリカで食料不足の家庭が増加
May 27, 2020 15:03 Asia/Tokyo
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アメリカで の食料不足
アメリカ農務省が、同国で十分な食料のない家庭が3倍に増加したことを発表しました。
米経済誌「フォーブス」によりますと、米農務省は報告の中で、同国で食の安全や十分な質と量の食料が確保できていない世帯の割合が、今年4月に38パーセントに達したとしました。
この報告では、2018年の調査では一定期間に食が確保されなかった世帯は、およそ11パーセントだったとしています。
米農務省はさらに、食が確保されないことは家庭に精神的な圧迫を加える要因として注目されるべきで、新型コロナウイルス感染拡大の中で引き起こされたこの問題の影響が、後々米国で拡大すると予測しています。
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