フランス保健機関 米大統領推奨の新型コロナ薬に反対
May 27, 2020 15:24 Asia/Tokyo
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抗マラリア薬ヒドロキシクロロキン
フランスの公衆衛生高等評議会と医薬品庁は、抗マラリア薬ヒドロキシクロロキンを新型コロナウイルス感染症の臨床試験に反対すると発表しました。
AFPフランス通信によりますと、フランスの公衆衛生高等評議会は26日火曜、同国の保健省に対し、新型コロナウイルス感染症の治療において、抗生物質併用の有無にかかわらずヒドロキシクロロキンを使用しないよう勧告しました。
英医学雑誌ランセットで発表された研究結果の発表を受け、フランスのヴェラン保健相は、23日土曜、同国の公衆衛生高等評議会にヒドロキシクロロキンの処方に関する規則を見直して見解をまとめるよう求めました。 また評議会も、新型コロナウイルス感染症の治療において、ヒドロキシクロロキンを抗菌薬マクロライドと併用しないように勧告しました。
トランプ米大統領は、新型コロナウイルス感染症の治療またはウィルスへの感染予防のために抗マラリア薬ヒドロキシクロロキンの使用を繰り返し推奨しており、自身も新型コロナウイルスへ感染予防のため毎日服用しているとまで語っています。
これ以前にも、トランプ大統領は不可解かつ非論理的な発言をしており、新型コロナウイルスの治療に消毒剤の注射を勧めて、米医療界を震撼させました。
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