アメリカの25都市で夜間外出禁止令 警官による黒人男性殺害事件をめぐり
May 31, 2020 22:06 Asia/Tokyo
米ミネソタ州ミネアポリスで黒人男性が警官に首を圧迫され死亡した事件への抗議を契機としたデモが全米各地に広がり、30日土曜には少なくとも全米25都市で夜間外出禁止令が出されました。
米・CNNによりますと、この事件翌日から5日連続でデモが続いたミネアポリス市のフレイ市長は、30日土曜夜、略奪や放火に備えて市民は家にいる必要があると呼び掛けました。
このほか同国ジョージア州アトランタ、ペンシルベニア州フィラデルフィア、コロラド州デンバー、ウィスコンシン州ミルウォーキー、オハイオ州シンシナティの各都市でも夜間の外出禁止令が出され、ミネソタを含む少なくとも6州と首都ワシントンでは州兵の出動を要請しました。
ミネソタ州では陸軍州兵と空軍州兵、合わせて4100人が動員されており、間もなく1万800人規模にまで増員されると発表しています。
また抗議デモが、ホワイトハウスの前にまで広がったため、警察は、抗議者の解散と彼らのホワイトハウスへの侵入を防ぐため、反乱鎮圧用装備や催涙ガスを使用しました。
カリフォルニア州ロサンゼルスの警察は、29日金曜夜のデモで500人以上を拘束したと発表、ニューヨーク市警の幹部も、同市ではデモに関連して200人以上が拘束され、警官十数人が重傷を負ったと語っています。
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