米国務長官が、イランに対する紛争解決メカニズムの発動の複雑さを認める
7月 02, 2020 09:59 Asia/Tokyo
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ポンペオ米国務長官
ポンペオ米国務長官は、イランに対して紛争解決メカニズムを発動するプロセスが、困難かつ複雑であることを認めました。
イルナー通信によりますと、ポンペオ国務長官は1日水曜の記者会見で、米国は国連安保理決議2231に参加する一国であると改めて主張したものの、米国の優先事項は紛争解決メカニズムの発動ではない、と述べました。
ポンペオ長官は、イランへの武器制裁の限定的な延長というヨーロッパの計画に反応し、「イランはその行動を変えていない」として、この制裁の解除を止めるよう改めて呼びかけました。
この発言は、国連安全保障理事会会合の翌日に出されました。国連安全保障理事会会合では、核合意が全面的に支持されたと同時に、理事国らは、対イラン制裁行使や核合意離脱というアメリカの一方的な行動を非難していました。
米国を除く安全保障理事会の理事国は、この会議で、「米国の主張に基づきイランへの武器制裁を延長することは、国連安全保障理事会決議2231に反する」と強調しました。
安保理決議2231に従い、イランへの武器制裁は本年10月18日に解除されます。
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