ツイッター・ユーザーが米国務長官の「紛争解決メカニズム」コメントを嘲笑
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ポンペオ国務長官
すべての国からの反対にもかかわらず、米国に「紛争解決メカニズム」発動の権利があるとした、ポンペオ米国務長官のツイッターのコメントは、このSNSユーザーの間で嘲笑の的になっています。
ロシアのニュース専門局ロシア・トゥディによりますと、米国がイランに対して「紛争解決メカニズム」を発動する権利があるとしたポンペオ国務長官の17日月曜のツイートは、インターネットユーザーによって、またたくうちに嘲笑される結果を招きました。
ポンペオ長官は自身のツイッターページで、米国の「紛争解決メカニズム」を発動する権利に言及し、「イランがその義務を遵守していない、と米国が信じるに至った時には、他のいかなる国も、この多国間制裁の「スナップバック(速やかなる再発動)」をめざす米国の力をブロックすることはできない」と記しました。
先週の国連安全保障理事会での採決で、米国が提出した対イラン決議案が屈辱的な敗北を喫したことに米当局は憤慨し、同国関係者らは紛争解決メカニズムの発動のために全力を挙げる態勢を取っています。
その一方で、米国以外の核合意署名国(ロシア、中国、イギリス、フランス、ドイツ)からのあらゆる反対をアメリカが無視している事に関して、インターネット上の一部のコメンテーターからは否定的な反応が起こっています。
米イリノイ大学のニコラス・グラスマン教授は、ポンぺオ長官の最近の発言に反応し、自身のツイッターに、「確実に他の国々は、多国間制裁を科すアメリカの力を阻止できる」と記しました。
国連安全保障理事会により承認された安保理決議2231により、来る10月に対イラン武器禁輸制裁が解除されます。
この制裁措置の延長を目指した米国の決議案は、安保理で採決した結果、棄権票11、賛成票2、反対票2で否決されました。
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