英専門家が感染再拡大に苦言 「国民は気を緩めすぎ」
9月 12, 2020 18:51 Asia/Tokyo
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英国の新型コロナウイルス感染状況
新型コロナウイルスの感染が再拡大する英国の首席医務官代行は12日土曜までに、感染者の増加に重大な懸念を表明しながら、「国民は気を緩めすぎている」との苦言も呈しました。
CNNによりますと、ジョナサン・バン・タム首席医務官代行はBBC放送にこう述べ、また、封鎖措置で感染拡大が低下した夏季に国民は少々警戒を緩和することが出来たと指摘しました。
そして、国民は危機は去ったと言いたいだろうが、「去ってはいなかった」と強調し、「再び立ち向かう時期だし、我々の危機は続いていることを自覚する時だ」と訴えました。
一方、ハンコック英保健相は過去数日間での感染者の増加は若年層が多かったと説明し、ラジオ局の取材に、25歳以下で特に17~21歳が目立ち、金銭的に余裕がある若年層が大半を占めたと述べました。
その上で、若者が新型コロナで死亡するリスクは低いが、他の人間にうつす危険性があると強調しています。
また、ジェンリック英住宅相もスカイニュースとの会見で若年層に慎重な行動を要請し、「外出を楽しんでも、帰宅し高齢の親族がいる場合は特に注意を払って欲しい」と呼び掛けました。
ただ、英国内では政府の新型コロナ対応策が混乱を生じさせているとの不満も出ており、政府は先月、業界の支援のため国民に外食を督励するキャンペーンを開始したものの、この措置が予防策の努力をそぐとの批判を招いていました。
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