戦争めぐるスターマー英首相の決定が物議を醸す;議会での即時採決要求が高まる
3月 21, 2026 15:37 Asia/Tokyo
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キア・スターマー英首相
スターマー英首相が、対イラン戦争中の米国に対し英国基地の使用を許可するという決定を下したことで、英国内では批判と政治的分裂の波が沸き起こり、議会での即時採決を求める声が高まっています。
イルナー通信によりますと、英国政府が「集団防衛」を名目に対イラン攻撃を目的としたアメリカの英基地使用に同意したことに対し、イギリスの複数の政党や有力者から強い反発が生じています。イギリス自由民主党および、プライド・カムリ(ウェールズ党)のリズ・サヴィル・ロバーツ議員は、この決定について議会での採決を求めています。
ロバーツ議員はまた、この動きについて「英国を非常に危険な事態悪化の扇動に巻き込む危険性がある」と警告しました。さらに、英自由民主党の外交担当報道官と努めるカルム・ミラー(Calum MILLER)下院議員もこのアプローチを批判し、「我々は当初から、英国ははっきりした終結が見通せない西アジアでの新たな戦争に巻き込まれることを避けけるべきだと警告してきた」と述べました。さらに「スターマー首相の決定はイラク戦争の惨事を想起させるもので、イギリスが激化・泥沼化する紛争へと向かう危険な坂道を下っていることを物語っている」と付け加えています。
なお、英国の世論調査によりますと、英国民の大多数は、シオニスト政権イスラエルと米国がイランに対して行っている侵略戦争に反対しています。
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