トランプ氏の信頼度、中ロ首脳に劣る 国際世論調査
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トランプ大統領
米世論調査機関「ピュー・リサーチ・センター」は26日土曜までに、新型コロナウイルス対策への失望が原因で国際社会における米国の評判は失墜し、一部同盟国の国民によるトランプ大統領への信頼感は中国の習近平(シーチンピン)国家主席やロシアのプーチン大統領より劣るとの調査結果を明らかにしました。
CNNによりますと、この調査では、米国への好感度が英国、カナダ、フランス、日本やオーストラリアで少なくとも過去20年間での最低水準を示したとも指摘しています。
トランプ氏への個人的な評価では、さらに悪化し、英国、スペイン、仏独ではブッシュ(子)元米大統領の在任時代の最低記録と同一水準でした。
今回調査の対象だった主要な13カ国は全て、米国の新型コロナ対応策について、中国、世界保健機関(WHO)、欧州連合(EU)や自らの国より悪いと受けとめています。
同センターは過去20年間、米国の最も重要なパートナーである13カ国の対米観などを毎年調査しており、今回は豪州、ベルギー、カナダ、デンマーク、仏独、イタリア、日本、オランダ、韓国、スペイン、スウェーデンと英国の成人1万3000人以上に電話で意見を尋ねました。
調査結果によると、米国の新型コロナ対策を良いとしたのは6人に1人以下で、非常にお粗末としたのは大半の国で大多数を占めています。トランプ氏を支持したのは右派やポピュリスト政党寄りの一部の調査対象者でした。
カナダや西欧諸国でトランプ氏の国際問題での行動を正しいとしたのは5人に1人以下で、ベルギー、デンマーク、仏独で同氏への信頼を示したのは10人のうちの約1人という結果でした。
調査対象者の大多数はメルケル独首相やマクロン仏大統領を信用すると回答しており、ジョンソン英首相の場合は半数以下でした。
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