ベネズエラ大統領「わが国とイランは、自らの国運を決める権利あり」
9月 29, 2020 18:44 Asia/Tokyo
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ベネズエラのマドゥロ大統領
ベネズエラのマドゥロ大統領は、アメリカによる一方的な制裁に触れ、「イランやべネエズエラのような国々は、平穏の中で、自国の国運を決定する権利がある]と強調しました。
ファールス通信によりますと、マドゥロ大統領は28日月曜、ツイッター上で、イランやベネズエラに対するアメリカの一方的な行動に触れ、「我々は自由で独立した国民であり、人々の発展を脅かす封鎖や犯罪的な虐待為の停止を求めている」と語りました。
マドゥロ大統領はこれ以前にも、オンライン式で開催された第75回国連総会において、アメリカを国際平和にとっての最大の脅威だとしました。
マドゥロ大統領のこの表明は、アメリカがこの数週間、イランとの協力を理由に新たな対ベネズエラ制裁を行使した中で行われたものです。
アメリカとその一部の同盟国は近年、ベネズエラ大統領の打倒を目的に同国政府に対し一部の制裁を行使していますが、そのいずれも功を奏していません。
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