米民主党派の大半が、トランプ氏発言の信憑性に疑念
(last modified Sat, 03 Oct 2020 18:37:09 GMT )
10月 04, 2020 03:37 Asia/Tokyo
  • トランプ氏
    トランプ氏

最新の世論調査の結果、米民主党派の大半が新型コロナウイルス感染に関するトランプ大統領の発言の信憑性を信じていないことが判明しました。

調査会社モーニングコンサルトが、トランプ氏のコロナ感染に関して行った世論調査の結果、民主党派全体の84%が、「トランプ大統領を信用していない」、「トランプ氏が今後自らの健康状態に関して国民に真実を述べると確信していない」と答えています。

また、民主党派のかなり多くが、トランプ大統領のコロナ感染にプラスの反応を示しています。

これに対し、この調査に参加した共和党派の大多数は、トランプ大統領のコロナ感染に落胆、あるいは懸念しており、プラスの反応を示したのは14%に留まっています。

今回の世論調査は、トランプ氏とメラニア夫人のコロナ感染が発表された後に実施されました。

トランプ氏は、衛生プロトコルを守らず、常ニマスク着用を避けていました。

現在、アメリカでは累計で754万人が新型コロナウイルスに感染しており、コロナ感染による死亡者数は21万3000人以上となっています。

 

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