米国がオープン・スカイズ条約を公式脱退
11月 22, 2020 17:51 Asia/Tokyo
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米国がオープン・スカイズ条約を公式脱退
米国が22日日曜、35ヵ国が加盟し相互の軍事力と施策の情報をオープンに収集することを可能としたオープン・スカイズ条約に対する義務履行を公式に中止します。
ロシアのスプートニク通信によりますと、EU欧州連合を驚かせ、一連の国々から完全な支持を得られなかった米国の離脱決定が、ついに実行されます。
トランプ政権はしばらく前から、ロシアがオープン・スカイズ条約を履行していないという理由で離脱を表明していました。
ロシアは米国による破壊的な措置に遺憾の意を示し、2021年の協定内責務の完全な履行を強調しています。
ロシアのリャブコフ外務次官は、米国の離脱を欧州の安全保障に対する深刻な損害だとしています。
ロシアと米国は、1992年に署名され、2002年1月に発効したこの協定を批准した最初の国々に入ります。
トランプ米大統領はその就任当初から、この協定や核合意、パリ協定のような国際合意は米国に損害を与えるか安全保障上の国益と相反するとして、それらの合意から米国を離脱させてきました。
米大統領選の民主党補であるバイデン氏は、その選挙公約でこれらの国際合意に米国を復帰させるとしています。
一方で米ニューヨークタイムズ紙は、トランプ大統領が残りの任期でバイデン氏の国際合意復帰業務を困難なものにしようと、大規模な工作を始めたと伝えています。
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