ロシアが米に対し、欧州への核兵器配備について警告
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リャブコフ・ロシア外務次官が、アメリカが自らの非核同盟国に核兵器を配備しようとしていることに関して警告しました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
12月 01, 2020 16:58 Asia/Tokyo
  • リャブコフ・ロシア外務次官
    リャブコフ・ロシア外務次官

リャブコフ・ロシア外務次官が、アメリカが自らの非核同盟国に核兵器を配備しようとしていることに関して警告しました。

ロシア・タス通信によりますと、リャブコフ外務次官は30日月曜、オンライン形式のあるセミナーにおいてアメリカに対し、核兵器を保有していない自らの同盟国への核兵器配備、および米兵の核兵器関連訓練を断念するよう求めています。

また、アメリカのこうした行動の結果について警告するとともに、核兵器を保有していない国への核兵器配備を、NPT核兵器不拡散条約の第1条および2条への違反だとしました。

さらに、「ロシアとして、アメリカの新たな核政策文書の内容に懸念を表明する」とし、アメリカが50年前の軍事政策に逆行し、戦術的な戦争状態の1つとしての核兵器の使用に警告しています。

そして、アメリカとロシアの軍事協議の再開や、米ロ間の軍備管理の分野での協議の扉を開けておくことの必要性を強調しました。

来年2月5日には、第二次戦略兵器削減条約・START2が期限満了となります。

この条約は、2010年にチェコの首都プラハで米ロにより、二国間核兵器を削減するため調印されました。

ロシアのウラジミール・プーチン大統領は、新START条約を前提条件なしで5年間延長することを提案しました。

一方、米国政府は、中国を加えた新たな三者核協定と条約の拡大を引き続き推進しています。

 

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