米国が、TikTokの事業売却期限を延長しない方針
12月 05, 2020 21:28 Asia/Tokyo
米政府は、今月4日金曜までとなっていた中国系動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」の米事業売却期限を延長しない方針を固めました。
4日、ロイター通信は、関係筋2人の話として、米国政府はTikTokを巡り運営する中国の北京字節跳動科技(バイトダンス)との交渉は今後も継続させる見通しであることを明らかにしました。
トランプ米政権は先月25日、TikTokの米事業売却期限について今月4日までの延長を認めていました。
米司法省と財務省、ホワイトハウスのコメントは得られていおらず、TikTokもコメントを控えています。
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