米国の新型コロナ、最多死亡率はホームレス層
12月 12, 2020 20:42 Asia/Tokyo
-
米国のホームレス層
米メディアが、今年5月から8月にかけての新型コロナウイルスに感染したニューヨークのホームレスの死亡率が、他の層と比べて平均して78%高かったことを報じました。
米CBSは、地域活動家らの話として、新型コロナウイルスの感染拡大はニューヨークのホームレスの危機的状況に拍車を掛け、同地区でアメリカ史上最も多い2万人以上の成年ホームレス数が記録されたと伝えました。
米非営利組織「ホームレスのための連合(The Coalition for the Homeless)」のGiselle Routhier政治部長はこれについて、「新型コロナウイルス感染拡大が我々に教えた唯一のことは、住居を持つことは一種の衛生管理になるということだ。我々の隣人であるホームレスの人々は、家の中での安全と安定を必要としている」と述べました。
CDCアメリカ疾病予防管理センターも、ホームレスの人々は新型コロナウイルスに対して「非常に損失を受けやすい」層であるとして、「このウイルスの感染拡大は、”緊急避難所の利用増加”に直接的に影響を及ぼす可能性がある」としました。
最新の統計によれば、アメリカではこれまでに約1630万人が新型コロナウイルスに感染しており、このうち30万2762人以上が死亡しています。
ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
https://twitter.com/parstodayj
タグ