米次期大統領補佐官が、米国内での貧困や飢餓の拡大について警告
(last modified Tue, 22 Dec 2020 11:04:32 GMT )
12月 22, 2020 20:04 Asia/Tokyo
  • カマラ・ハリス氏
    カマラ・ハリス氏

先の米大統領選で勝利したバイデン氏の大統領補佐官に選ばれているカマラ・ハリス氏が、同国での貧困や飢餓の拡大について警告しました。

アメリカのAPTNテレビによりますと、カマラ・ハリス氏はジョージア州で、「ジョージア州では7世帯に1世帯が飢餓に喘いでおり、我々は国内での飢餓の危機で多くの家族が飢餓に苦しんでいる状況を目の当たりにしている。さらに同州では、6世帯に1世帯が家賃の支払いで問題に直面している」と語りました。

評論家らは、トランプ現米大統領が先の大統領選で敗北した主な理由として、新型コロナウイルス蔓延対策の不徹底、またこの危機による経済面での悪影響などを挙げています。

アメリカは現在、新型コロナウイルスの感染者が累計で1840万人以上、コロナによる死亡者が32万6000人以上で、コロナの死亡者・感染者の数が世界で最も多い国となっています。

 

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