米外交問題評議会会長、「アメリカ後の時代が始まった」
1月 09, 2021 16:28 Asia/Tokyo
米国のシンクタンクを含む超党派組織であるCRF外交問題評議会のリチャード・ハース会長が、トランプ支持者らが連邦議会を襲撃したことに反応を示し、「米国の首都でこのような光景を目にするとは全く想像していなかった。ポスト・アメリカ時代は、今日から始まった」と述べました。
イスナ―通信によりますと、ハース会長は、トランプ支持者らの議会襲撃について述べた一連のツイッター投稿の中で、「おそらく世界の誰も、我々に対する以前のような敬意、畏怖、連帯を、この先目にすることはないだろう」としました。
また、「これは、多大な結果を伴う一つの国内危機である」と強調しました。
6日水曜、米大統領選におけるバイデン民主党候補の当選を最終認定するために開かれていたアメリカ連邦議会は、建物内に侵入した多数のトランプ支持者による襲撃を受けました。
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