米国のコロナワクチン配分の知られざる状況
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ニューヨーク・タイムズ紙は、米国での新型コロナワクチンの分配と接種における無秩序や不平等について、ほとんど実情が知られていないと報告しています。
(last modified 2026-03-02T10:12:05+00:00 )
2月 09, 2021 13:44 Asia/Tokyo
  • 米国のコロナワクチン
    米国のコロナワクチン

ニューヨーク・タイムズ紙は、米国での新型コロナワクチンの分配と接種における無秩序や不平等について、ほとんど実情が知られていないと報告しています。

米国の新聞ニューヨーク・タイムズによりますと、入手した情報に基づけばこれまでに米国で推定3200万回分の新型コロナワクチンが、裕福な白人の米国人により偏って接種されてきましたが、この不平等がどこまで広がりを見せているかは正確に判明していません。

この記事によりますと、米国で新型コロナワクチンを配分する過程で起きている問題点の一部は、米国の諸州にワクチン配分状況を記録するための効果的なシステムが存在せず、そしてまた、多くの州の医療センターはワクチンの無駄を報告する義務がない、という同国のワクチン管理体制の持つ広範な非効率性によるものです。

米国では、供給だけでなる公平で平等なワクチン接種という点でも同様の問題があります。

その一方で、米国民の不信感について米国内で行われた世論調査は、同国の人々が、米国の製薬会社「ファイザー」が製造した新型コロナワクチンを信頼していないことを示しています。米国民は、多くの感染者数と死亡者数を記録しているにもかかわらず、ワクチン接種を受けることを自粛しています。

米国は現在、新型コロナウイルスへの感染者数、死亡者数ともに世界最多となっています。

 

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