米が、核合意の復帰に関して過剰な条件を提示
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アメリカが、核合意から違法に離脱しているにもかかわらず、自国の合意復帰の前提条件として、イランの全責務履行への復帰を定めています。
(last modified 2026-03-02T10:12:05+00:00 )
4月 20, 2021 12:45 Asia/Tokyo
  • リンダ・トーマス・グリーンフィールド 米国連大使
    リンダ・トーマス・グリーンフィールド 米国連大使

アメリカが、核合意から違法に離脱しているにもかかわらず、自国の合意復帰の前提条件として、イランの全責務履行への復帰を定めています。

ファールス通信によりますと、リンダ・トーマス・グリーンフィールド 米国連大使は19日月曜、核合意復帰に関するアメリカの政府関係者の立場を改めて強調し、核合意に対するアメリカの立場は明白だとして、「我々は、イランが全責務の履行に復帰した場合に核合意に復帰する用意がある。ウィーン協議への協力で示したように、国際的なパートナーと協力中だ」と語りました。

また、イランを目の敵にするシオニスト政権イスラエルの立場を支持し、「バイデン米政権はイランの核兵器獲得阻止に関して、イスラエルと共通の立場をとっているが、外交によってこの目的を達成するつもりだ」と述べています。

アメリカは、トランプ前政権時代に核合意から一方的に離脱し、イラン国民に対する最大限の圧力行使を目的に、経済テロを決行しました。

また、バイデン新米大統領は前政権の対イラン制裁を批判してはいるものの、核合意への復帰はイランの行動次第だとし、いずれの政府が核合意内の約束に違反し、この合意から離脱したかには触れず、イランが合意内の全責務の履行に復帰すればアメリカも核合意に復帰する、と約束しています。

これに対し、イランは「米国が口頭または紙面上ではなく、実際にすべての制裁を解除し、これをイランが検証・確認したときに、イランはその核合意内の全責務履行に復帰する」と強調しています。

 

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