イラン紙、「アメリカの選挙の候補者がデマを開始」
May 04, 2016 17:03 Asia/Tokyo
イランの新聞ジャヴァーンが、「アメリカ大統領選挙の候補者が、デマ流しに転じた」と報じました。
テヘラン発行の新聞ジャヴァーンは4日水曜、「多くのアナリストは、今回の大統領選の共和党候補者指名争いで首位に立っている不動産王トランプ氏が注目されているのは、物議を醸すデマ的な彼の言動によるものだとしている」と報じています。
また、「アメリカの民主主義は、トランプ氏のような人物にとって、実現不可能なスローガンによるプロパガンダや空騒ぎにより、一般の人々からの支持を集められる可能性を有している」と報じました。
さらに、「共和党の首脳陣は、トランプ氏を候補者として擁立したくないと考えており、国民に対してトランプ氏を共和党の破壊者、かつ詐欺師であるとしている」としています。
この新聞はまた、「トランプ氏は、数百万人の移民の国外退去処分や中国製品に対する関税をはじめとする、様々な内容を宣伝することで、共和党の党員集会の多くにおいて、自分にとって状況を有利に持ち込むことに成功した」と報じました。
アメリカ大統領選挙の情勢における重要な変化として、3日火曜に共和党の党員集会でテキサス州選出のテッド・クルーズ上院議員が撤退を表明し、これによりトランプ氏が共和党の最終候補への選出に向けて大きく前進しました。
トランプ氏は3日、インディアナ州の党員集会で、主要な対抗馬のクルーズ氏に対する決定的な勝利を収めています。
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