ロシアのイスラム教徒住民が、世界ゴッツの日の式典開催準備へ
May 06, 2021 19:54 Asia/Tokyo
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ロシアのイスラム教徒住民
ロシアでシーア派やスンニー派のイスラム教徒数百万人が聖地ベイトルモガッダス・エルサレムの理念を全面的に支持し、「世界ゴッツの日」の式典を開催する準備を整えています。
IRIB通信によりますと、イスラム教ラマザーン月の最後の金曜日に当たる世界ゴッツの日を前に、ロシアのシーア派、スンニー派の宗教指導者らは、イスラム教徒に対し、この日の式典への参加により、強奪的なシオニスト政権イスラエルに対抗して、虐げられたパレスチナ国民の剥奪された権利を擁護するよう呼び掛けています。
イスラム教徒の断食月であるラマザーン月の最後の金曜日は、イスラム共和国の建国者故ホメイニー師により、パレスチナの虐げられた人々への支持を示すことを目的とした「世界ゴッツの日」に制定されており、今年のこの日は7日金曜に当たります。
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