極東ウラジオストク市内の旗、海上自衛隊の旗を連想させるとして取り替えが決定
May 08, 2021 20:06 Asia/Tokyo
ロシア極東ウラジオストク市で、今月9日の戦勝記念日に向けて、街の中心部に掲げられていた旗が取り替えられることになりました。
ロシアのスプートニク通信によりますと、市当局が7日に発表した旗の取り替えは、この旗が日本の海上自衛隊の自衛艦旗に似ていることが理由だということです。
赤と白の光線が描かれその中心に祖国戦争勲章がデザインされているこの旗は、SNSに投稿された写真が反響を呼び、地元住人の不満を引き起こしました。
ネットユーザーは、この赤と白の光線のデザインが、日本の海上自衛隊の自衛艦旗に似ていると指摘していました。
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